
その3 治安・社会情勢について
ボリビアの治安と防犯対策
都市によって犯罪傾向や治安のレベルに違いがありますが、
基本的に100%安全な場所は存在しません。
ですが、
人気のない所に行かない、夜遅くに出歩かない、貴重品を人前で見せない、
といった基本的な防犯対策を取っていれば
充分安全に観光を楽しんでいただくことができます。
現地の人でも気を付けている他の点では、
車道側にカバンを持って歩かない、というのがとても重要です。
バイクに乗った強盗にひったくられる事件が近年とても多いためです。
昼間でも時々後ろを振り返って周りを警戒する素振りを見せることも
有効な防犯対策となります。
在ボリビア日本国大使館のHPには邦人や外国人旅行者の犯罪被害や、
ボリビア国内情勢について最新の情報が掲載されていますので、
ボリビアを訪問する前や滞在中に確認するようにしましょう。
デモ・道路封鎖
2026年10月現在、大規模な抗議活動や道路封鎖(ブロケオ)は
実施されておらず、政情は比較的落ち着いています。
ですが、主要幹線道路の封鎖は度々起きるため、
陸路での移動はあまりお勧めしません。
また最近はかなり減ってきましたが、ストライキ(パロ)が起きると
予定通りに観光できなくなる可能性もあるため、
できる限り旅程日に予備日を設ける、などの対策が必要です。
特にボリビア国内線の遅延が今年に入り過去最悪レベルとなっており、
1,2時間の遅延は常、4,5時間の遅延もかなり頻繁に起きています。
国際線への乗り継ぎに間に合わなくなるというケースも散見されるため、
国内線から国際線への乗り継ぎ時間は必要以上に確保する必要があります。
事前に搭乗予定のフライト運行状況を確認するには、
NAABOL(ボリビア空港管理局)の電子掲示板を
オンラインで確認することが可能です。
余談ですが、ここ数か月ボリビア国内線のフライトは深刻な供給不足が起きています。
国内線を90%以上シェアしている国営航空会社Boliviana de aviación
の経営難やガソリン不足などの諸問題から、
本数の激減・小型の機体での運航となっており、
数日、あるいは数週間前からチケットを購入しておかないと
空席が全くないルートや日にちがとても多くなりました。
現地についてから国内線のチケットを購入しよう、や
陸路移動の予定にしておいて、道路封鎖など何かあれば空路に変更しよう、
という予定のたて方はお勧めしません。
それでは
ボリビア滞在中は常に最新の情報入手に努め、
安全に気を付けてお楽しみください。