ボリビアのお土産 ピンクソルトとウユニの塩のはなし
ボリビアが誇る観光地ウユニ塩湖
といえば、お土産で思い浮かべるのはやはりお塩。。
ウユニ塩湖ツアー中に、必ず訪問するコルチャニ集落は、
ウユニ塩湖の塩を精製して販売することを生業としています。
とはいえ、近年の観光客増加により、土産物販売も大きな収入源になっています。
(ウユニで生産され販売される塩はボリビア家庭の日常で利用される庶民の塩。
日本へのお土産、としてはあまり魅力がありません。)
ここで買えるお土産で一番ウユニらしいものはやはり「塩の民芸品」
見た目も鮮やかでとてもかわいらしいですが、
なにせ塩でできているため、
日本の夏の湿気と気温の中に置いておくと
溶けてしまうらしいです。。
日本に持ち帰るお土産としてはあまり向いていないかもしれません。
そこでお勧めしたいのが、
ボリビアで一番有名なチョコレートメーカー"Para ti"の
「ウユニの塩入りチョコレート」
ウユニ塩湖の写真を使ったパッケージもボリビアらしくて良いし、
チョコレートの中にしっかり入っている塩の粒!
甘いのにしょっぱい、不思議なチョコレート。
ウユニ塩湖土産としては一番お勧めです。
都内デパートのチョコレートイベントなどで唯一ボリビアから出店されるメーカー、
“EL CEIBO”もウユニの塩チョコを販売しています。
こちらはビターチョコレートと塩の組み合わせ。
そして塩つながりでお話すると、
ボリビアには「ピンクソルト」もあります。
一般的にはヒマラヤ産が有名ですね。
実はボリビアもこのピンクソルトの産地です。
スーパーマーケットの塩コーナーで購入することができます。
お土産として人にあげるのにお勧めなのは
大粒のピンクソルトが入ったミル付きの瓶。
食卓にちょっと置いておくのにちょうど良い。
Monte Salというメーカー。
バーベキュー用の粗塩から、普段使いのものまで、
様々な種類の製品があります。
さらには岩塩の塊で作ったランプも販売。
負のエネルギーを中和してストレスを解消したり、
体の痛みなどを和らげる効果があるのだとか。。
確かに塩には不思議な力がある、気がします。
もう一つ、観光客向けの塩製品を販売している会社があり、
こちらは味付きの調理用、兼バスタイム用の塩を販売しています。
布の袋や小瓶に入っており、とてもお洒落な製品です。
(ピンクソルトの他にも、グレーソルトという岩塩もあり。)
ハーブ入り、ニンニク入り、玉ねぎ入りなど色々な種類があって悩みます。
中でも一番興味を惹かれるのが
シトラス入りの塩。料理の幅が広がりそうです。。
お風呂に入れてもいい匂いで癒されそう。
四角い結晶の形そのままの塩が入ったバージョンもあります。
(「塩の花」という名前)
製品名がSALAR DE UYUNIと書かれいるので、なおさらウユニ土産には最適。
ボリビアに観光に来る際は、
これらのお洒落なお土産を探してみてはいかがでしょうか。