【コチャバンバ通信】ボリビア旅行情報

南米の中心ボリビア、の中心コチャバンバにある旅行会社TAG Boliviaが発信します。。!

ウユニ塩湖 基本ツアーの訪問先 1.列車の墓場

ウユニ塩湖は観光客の数が多いため、

お得な乗り合いツアーが毎日催行しています。

 

6人乗りのジープが満席にならなくても、

色々なツアー会社が協力し合って一台にまとめてしまうので、

大丈夫です。

 

日帰りツアーの内容はどこのツアーでもほぼ同じ。

ウユニの町を出発したツアーはまず、

「列車の墓場」を訪れます。

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使われなくなった列車が残されている場所です。

 

ボリビアに列車がやってきたのは1889年のこと。

鉱山によって栄えていたボリビアにおいて、

鉱物を運ぶために活用された列車は発展の象徴ともいえました。

とりわけ、このウユニとチリのアントファガスタを結ぶ路線は重要だったようです。

 

そんな列車の数々も次第に使われなくなり、

ウユニの駅に終着しては廃棄される、という状況に。

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ここ、「列車の墓場」は19世紀の産業遺跡とも呼べる、

ウユニのもう一つの観光地です。

 

ウユニを町を出て、塩湖とは反対方面にあるため、

乗り合いツアーに途中参加(空港あるいは塩のホテルから)する場合は

訪問できなくなることも。

その場合は、ツアーの最後に寄ってもらうよう交渉すればOK。

 

ツアーの一番最後に訪れるグループも多いですが。

 

夕方は塩湖で夕日を見たい人の方が多いので、

やはりここは一番最初に行っておくのがいいでしょう。

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